内田篤人の引退ラストゲームとなったガンバ大阪戦で試合後のインタビューを受けた鹿島アントラーズのザーゴ監督が涙のコメント!
気持ちを前面に出し、立ち上がりから攻勢に出た鹿島アントラーズだったが、開始6分にガンバ大阪の小野瀬康介に得点を許す。その後も攻め続ける展開となったが、元鹿島の昌子源をはじめとする相手守備陣を崩せない。終了目前のアディショナルタイム、荒木遼太郎からのクロスを犬飼智也がヘディングで決めて同点に追いつき、試合は劇的な幕切れとなった。
試合後のフラッシュインタビューに応えた犬飼は「今日は勝ちたかったんでそれだけです。立ち上がりに失点して自分たちで苦しくしてしまった。そこだと思います」と絞り出すと、涙ながらにこう続ける。
「本当は勝ってお疲れと言いたかったです。本当にいっぱい学んだので、また成長した姿を見せたいと思います」とラストマッチとなった内田篤人への想いがあふれ出す。
ザーゴ監督は、試合をこう振り返った。「本当は勝ち試合だったのではと思います。チャンスをしっかりと決めていれば。特に前半の失点前のチャンスを決めていればとは思います。先制後は、ガンバが守備に徹したなか、最後に追いつくことができて、臨んだ結果ではなかったですけど、粘り強さは見せられた。良い意味での引き分けになったと思います」
続けて内田の話に及ぶと、少し目を赤らめるザーゴ監督は、「彼が自分で出した決断なので、我々クラブ関係者はそれを尊重しなければいけない。私は付き合いが短いが、彼がどれだけクラブ、サポーターに愛されている人かは分かった」と語ると、ザーゴ監督の通訳が涙ぐみコメントに詰まる場面も。
「日本のサッカー、アントラーズのためにやり尽くした、その気持ちを我々がくみ取って、彼がこれから歩む人生に、多くの幸せがあることを願っています」と監督、通訳ともに涙ぐむなど、内田がいかに愛されていたのかを窺わせるインタビューとなった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2bfb36c78977d217c98afb8f899a9656996c57e
ザーゴ監督の試合後インタビュー動画
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ツイッターの反応
ザーゴ監督や通訳さん、犬飼選手の涙まじりのインタビューのあと、うっちーのコメント胸に迫るものがあった…本当にお疲れ様でした。鹿島サポのあたたかい弾幕も良かったなあ。
— dekapan (@DotDekapan) August 23, 2020
鹿島戦、終了後ザーゴ通訳さん泣いちゃってこっちも泣ける😭
— MCKEE☆ (@Mckeeline) August 23, 2020
内田選手お疲れ様でした。
ザーゴ監督と通訳さんの会見は他サポでも泣きそうになったわ。
日本を背負う選手でした— コンサユーロ (@consaeuro) August 23, 2020
試合日対応だったのでJ1全試合を見てたのですが、清武が試合後のインタビューで内田はどうなったのか聞いてるところとか、ザーゴ監督も通訳さんも涙ぐむところとか、解説の岩政さんが兄貴分のような言葉を飛ばすところとか、鹿島サポじゃなくても内田が愛されているのを感じる夜でしたね
— いそだ けんたろう (@ken26_DMCC) August 23, 2020
ガンバファンとしては腹立たしい試合展開になってしまったわけですが、インタビューで犬飼選手、ザーゴ監督と通訳さんが感極まったのを見ると、本当に内田選手は愛されているのだなと思いました。最後の宮本監督「最後にするにはもったいないパフォーマンスだったんじゃないですか?」…ホンマそれな!
— Y.N (@nishiconia) August 23, 2020
アップ時の全選手2番ユニ着用。
犬飼智也のインタビュー内容と涙。
ザーゴ監督と通訳者の涙。内田篤人選手はこんなに皆から愛されていたんだな。
14年半、本当にお疲れ様でした。
この先も幸せな人生を歩まれることを願ってやみません。
— 虎の子 (@2nP16CnSLHbwNSZ) August 23, 2020
内田篤人のラストマッチ。試合後のインタビューで犬飼選手、ザーゴ監督、通訳の方まで涙しながら声を詰まらせるシーンは、彼の人柄を感じました。内田選手、現役生活お疲れ様でした。#内田篤人#引退#鹿島アントラーズ
— みや (@m_yoshi0911) August 23, 2020
ザーゴ監督も通訳さんも泣いている所でもらい泣きした
— いけっち (@iketaiJUBILO) August 23, 2020
点決めた犬飼もザーゴ監督も通訳も泣いてたし、スタッフも相手チームもみんなうっちーのところかけよってハグしてたの本当に…こんなに愛されてる選手いますか???#ありがとう篤人
— いとやま ひとえ (@BapHitorin) August 23, 2020
後半延長、終了まであと30秒程。現役最後のひと蹴りが仲間に届いて、ゴールへ。
ザーゴ監督の通訳の方も感極まって涙声になられてました。
スピーチもほんとうににいっぱいいっぱい込められていて、うっちーらしさにも溢れていて、本当にありがとうございました。#ありがとう篤人— chica⚮̈artist, poet (@ichinica) August 23, 2020