【画像】宮市亮の診断結果は右膝靭帯に問題なし!怪我の状態をザンクトパウリには「何と報告すればいいのか…」



大怪我が心配された宮市亮の診断結果が右膝靭帯に問題なし!ユニフォームまで着用してエールを受けたザンクトパウリに「何と報告すればいいのか…」

 ドイツ2部ザンクトパウリのFW宮市亮(25)が日本で着々と来季へのトレーニングを進めている。

 連日、ピッチ上で力強く走り、多くのメニューをこなしている。

 ここまでで「?」と思った人も多いのではないか。大けがを負ったのではなかったのか、と。

 右膝の前十字靱帯(じんたい)を再断裂した可能性を伝えるショッキングなニュースが流れたのは、4月末だった。

 結果的にこれは間違いだった。

 5月初旬に日本に戻り、都内の病院で精密検査を受けた。膝に炎症のあとは見つかったものの、靱帯(じんたい)や膝の機能には全く問題がないと太鼓判を押された。

 負傷交代した試合後しばらくは、痛みで松葉づえをついていた。日本で納得いく形で精密検査し、入院、手術という流れも覚悟していた。そこで耳にしたのは、想像ではなく、願望ともいえるレベルだったうれしい診断だった。

 宮市は直後のランチでパスタを普通盛りで頼み、ゆっくり食べた。

 とにかくよく食べるが、この時はいつもの大盛りではなかった。理由を聞くと「ちょっと胸がいっぱいで…」。テーブルを囲んだ知人には、どんな言葉よりも、心からの喜びに聞こえたという。

 周囲への感謝を忘れない。両膝の前十字靱帯(じんたい)を断裂したが、家族や周囲のサポートもあって乗り越えてきた。ランチを終え、次に気にしていたのはチームメートへの報告だった。

 2度、長期離脱したが、その人柄と取り組みで、個性的な選手の多いチームでも愛されている。

 それを物語るように、大けがを負った仲間を力づけようと、ビーレフェルト戦の試合前、ザンクトパウリの選手たちは背番号13の宮市のユニホームを全員で着た。

 背番号の上には「お前は1人じゃない」を意味する英文の頭文字「YNWA」とあった。この計らい、仲間の思いも、通じたのだろう。

 ただ、律義な宮市は、そこまでさせたことが頭から離れないようで「みんなでユニホームまで着て励ましてもらったのに、何と報告すればいいのか…」と悩んでいた。

 あれから約3週間がたつ。トレーニングは至って順調。この間、お世話になった人や心配してくれた人たちには「大丈夫です。ご心配おかけしました、ありがとうございます」と丁寧に連絡を入れた。

 一番の報告は、言葉ではない。2度の大けがを乗り越え、プレーできることの重みを誰よりも感じている。だから、次のシーズンのピッチに万全の姿で戻ること。それが何よりだと誓う。

 そう信じ、日本でトレーニングを続ける。ひとまわりも、ふた回りも大きくなって、完全復活を遂げるべく、ドイツのピッチに舞い戻る。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180525-00218922-nksports-socc

宮市亮公式インスタグラム

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