【動画】最後のカウンターで80mをダッシュで戻った昌子源!ベルギー戦の敗戦でピッチを叩いて涙「とにかく悔しかった」



日本代表の昌子源がベルギーの決勝ゴールに繋がった最後のカウンターでCKから80mをダッシュで戻るもあと一歩スライディングが届かず得点を許す!

ベルギーに2-0から3連続失点で逆転負け 「とにかく悔しかった」
 日本代表は現地時間2018年7月2日、ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でベルギーと激突し、2点を先行するも追いつかれ、後半アディショナルタイムに痛恨の逆転ゴールを許して2-3で敗れた。試合終了直後、膝を地面についてピッチを激しく叩いていたDF昌子源は、「とにかく悔しかった」と自身の行動を振り返っている。

「前半はしんどかったです。0-0になってイラついてくれれば僕らのペースになると感じていた。後半そういう展開になって、先制点も良い形で取れた」

 前半を0-0で折り返した日本は、後半3分にMF原口元気の一撃で先制すると、同7分にはMF乾貴士が強烈な無回転ミドルを叩き込んで2-0とリードを奪う理想的な展開となった。ところが同24分にDFヤン・フェルトンゲン、同29分にMFマルアン・フェライニにゴールを許して2-2となると、同アディショナルタイムにMFナセル・シャドリに決勝点を奪われてサムライブルーは力尽きた。

 3点目を奪われ、試合を再開した直後に終了の笛がなると、青いユニフォームの選手たちが一斉に肩を落とす。そのなかでピッチに膝をつき、地面を何度も叩く昌子の姿があった。DF吉田麻也とCBコンビを組み、後半途中までベルギーの攻撃を上手く抑え込んでいたが、後半24分から痛恨の3失点。2点リードするまで思惑通りの流れだっただけに、まさかの逆転劇は堪えた。

「あまり覚えていない。とにかく悔しかった。本当にイラついていた。めっちゃ自分に」

「本当にイラついた」DF昌子、拳でピッチ叩き感情露わ 励ます言葉をかけたのは…

小学生の頃から知る1992年生まれの盟友・宇佐美がかけた言葉
 うなだれていた昌子を引き上げたDF長友佑都は「若い選手が泣いていたけど、『次に行くぞ、ここで終わりじゃない』と行動で示したかった」と明かしている。チームメイトが次々歩み寄るなか、言葉をかけた一人が同じ1992年生まれで、小学校の頃から知るMF宇佐美貴史だ。「(宇佐美)貴史がいろんな言葉をかけてくれた」と昌子は口にしている。

「自分を励ますような言葉をずっとかけていてくれた。でも、その言葉は言いたくない。俺と宇佐美だけ分かっておけば……」

 宇佐美は今大会、不完全燃焼に終わった一人だ。W杯グループリーグ第2戦セネガル戦(2-2)の後半42分から途中出場した一方、先発した第3戦ポーランド戦(0-1)は後半20分までプレーするも敗戦。そして迎えたベルギー戦は出番なく終わった。

 深く傷つく同期を見た宇佐美は自らの心情は脇に置き、昌子を優しく励ます言葉をかけ続けたという。同期二人の世界だった。取材エリアに現われた昌子の顔は、どこか晴れ晴れとしている。もちろん、心の整理はまだついていない。それでもピッチを叩き続けて、感情を露わにしていた男の姿はそこになかった。

 いろいろ不甲斐なかった――。冷静に自分を見つめ直し、反省しながら再び歩みを進めようとする25歳のディフェンダーがそこにいた。

ベルギー戦の試合終了直後にピッチで昌子源が地面を叩いて悔しがるシーン動画

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